ダービー馬体展望②

ダービーウイークということで重賞展望を引き続き行います。
距離2400mで誤魔化しのきかない東京競馬場とゆうことでやはり過去の勝馬、2着、3着馬の馬体を見ても、中途半端な馬体のお馬ちゃんは絡んでいません。先週のオークスでもそうですが、東京競馬場は2000mを超えてくると比較的小足瞬発力戦が消えていきます。
言い方が間違ってますね、瞬発力戦となったとしても先々週のビクトリアマイルのような33秒の上がりを使っても着外なんて事がグッと減ります。小足瞬発力戦でも多少上がりがかかり差追込みでも力があれば届きます。まぁそうは言っても秋天なんかは超キレキレ戦多いし、ダービーでもエイシンフラッシュが勝った年は32秒台の瞬発力戦でしたので、結局メンバー含む展開って事なんでしょうが。但し、馬体傾向ははっきりしてますので過度な思い入れや思い込み、決めつけに注意すれば獲れる筈です。
それでは1週前photo から有力馬を見ていきましょう。

圧倒的1番人気が想定されるこの馬から
ドゥラメンテ
当ブログでは出走回避のベルーフとこの馬をクラシック級と度々絶賛・推奨し、見事前走皐月賞で1冠をゲットいたしました。この馬は写真では普通なのに会うとやらた美人の芸能人のように写真では普通に見えると思います。但し実際の馬体はもっと前後の可動域の広さや薄く広いトモなどが伝わりやすく、なにより凄味があります。1週前photoはこんなもんでしょう。皐月賞で見せた呆れるほどの強さと行儀の悪さで、誰もが2冠目を簡単にゲットできると思っている筈です。レースっぷりは呆れるほどの強さです。
ノーザンファ-ム生産、サンデーレーシング、堀厩舎、鞍上はデムーロ。
巨人・大鵬・卵焼きにプラスお新香ついてます(笑)。
こりゃ勝ち負け間違いないな、誰もがそう思いますよね。
危険ですね。もう一度言います、危険ですね。
ドゥラメンテが危険なのではありません、当たり前田の利家と思う大衆心理が危険なんです。
競馬に絶対はない、心に響く名言です(笑)。 
何度も同じネタの使いまわしはやめなはれ、鋭いツッコミありがとうございます(笑)。
でも、ここからはネガティブな話を。
正直、皐月賞を使って1ヶ月、グッと良くなると期待したんですが、写真を見る限りグッとくる成長は感じられません。皐月賞の時も共同通信杯後の成長がないと心配したんですが、どうなんでしょう。まぁ変化が無くても他馬との比較で点数稼いでいるので懸念に終わればいいのですが、それでもダービーを勝つようなお馬ちゃんはこの短期間でグッとくる変化をしてくることが多いのも事実です。かつてティエムオペラオーが皐月賞でバッチグーの馬体だったのにダービーの1週前photo では若干お尻トモの筋肉が落ちててやはりダービーは引っ掛かって3着と負けました。
この1ヶ月は若駒の成長期にあたり、調整含めて体調などの重要な1ヶ月でもあります。使いづめで結果を出すもの、ダメなもの、間隔空けて成功するもの、ダメなもの。グンとよくなる馬、現状維持の馬、下降線を描く馬、それらが運命の分かれ道ですね。そうです、
かつてダービーは運の強い馬が勝つと言われていました。あながちウソではありませんね。
2012年に生まれた7000頭の頂点に立つ、運が無ければ無理な話です。
但し陣営は運にばかり身を任せてはいません。ありとあらゆる努力をしてお馬ちゃんを仕上げます。でも結局、お馬ちゃんアリキの調整ですので人間の思惑や欲がマイナスになることもあります。各陣営の腕の見せ所ですね。結果はともあれ、各陣営の方頑張ってください-!! あなた方の日々の努力があるから競馬は盛り上がるんです。いつも感謝してます。
話をドゥラメンテに戻しますが、
惚れ込んでいる分期待が大きく評価も厳しく見ています。厳しく見れば物足りない部分も多々あります。唯一の救いは今年のメンバーにスペシャルウイークがいないことです(笑)。
でもベルーフがダービーに無事に出走できたのなら、配当含めかなりいい勝負ができたはずです。このコラムでもドゥラメンテ敗れたりと大きくラッパを吹いたでしょう。まぁいないお馬ちゃんを語ってもしょうがないので話を戻しますが、ドゥラメンテに1矢を報いるお馬ちゃんはいないのか?そんなことはありません。ベルーフ回避でそんな馬はもういないと白旗挙げてイジケタ自分を反省いたします。今年の3才はよく知ってる筈が、実際はよくよく見てないって事ですよね(汗)。
今週の1週間photo を見る限り、2頭程★候補はいます。
馬体的に2400m問答無用でどんと来いってタイプでないのが唯一の懸念ですが・・・。
詳細は週末のブロマガにて公開いたします。

続いては2番人気が予想される。
リアルステ―ル
ドゥラメンテさえいなければ普通に皐月賞馬になれた筈です。
ディープ産駒の走る馬体の典型、普通にいいお馬ちゃんです。
但し、ヴィクトリアマイルのヌーヴォデコルトもそうですがマスコミは中山記念で皐月賞馬2頭をやっつけたと大絶賛してましたが、ヴィクトリアマイルは東京1600で、皐月賞は中山2000、皐月賞馬2頭を撃破した力は称賛に値しますが、舞台が変われば適性が変わります。ましてや相手も変わります。中山の事はこの際忘れましょう(笑)。
打倒ドゥラメンテと陣営やマスコミが鼻息荒いですが、勝つなら前走中山2000であった筈です。東京自体は問題ないですけど、ことドゥラメンテとの勝負で言えば東京2400は前走よりもマイナスポイントです。3才戦なので距離は融通利く筈ですが、やはり馬体から将来的な距離ベストは2000m前後です。脚質違うので杞憂に終わりますが、自分の競馬に徹すれば勝ち負け候補でしょうけど、正々堂々とドゥラメンテと真っ向勝負でタイマン張ったら下手したら着外あるかもですね。これはなにもリアルスティ―ルを馬鹿にしている訳ではなく、力が拮抗したお馬ちゃん同士がタイマン張れば、2頭がそのままゴールするよりどちらか1頭が着外に消えるのが勝負の常です。で、東京2400ならドゥラメンテの方が強いと踏んでるのでとの見解です。いずれにしてもダービージョッキーの栄冠を欲しいユーイチJの腕の見せ所ってヤツですね。


その他のお馬ちゃんでは

キタサンブラック
明らかに前走皐月賞より条件アップするのであなどれませんね。東京コース、距離もいいです、人気馬なので本当はブッタ斬りたいところですが抑えないといけない1頭です。


サトノクラウン
前走皐月賞の馬体展望では酷評してブッタ斬りましたが、それは1番人気に見合わない馬体との事で、人気が下がれば抑えないといけない1頭かなと。前走より条件落ちますが
内枠引いて瞬発力戦になれば怖い1頭です。

ミュゼエイリアン
ベルーフ回避で、繰り上がりの★候補として密かに狙ってましたが、うーん使いづめか皐月賞の疲れからかお尻とトモの筋肉が若干寂しく見えます。ただでさえ2400はチョイ長いなと思っていただけに・・・。取扱は週末までの宿題ですね。

ベルラップ
ベルーフ、ドゥラメンテの次に当ブログで再三推してたお馬ちゃんです。
あいかわらずシルエットはバッチグ―です。ただ、お尻のラインとトモの筋肉容量がG1では寂しいかなと、京都ならいいんでしょうけど、東京2400で強者と戦うには、考えて乗らないとですかね。三浦騎手、ひそかに1発狙ってください。馬体から勝てるとは思えませんが2着3着ならと(ちょっと思い入れが入っちゃってます)。
この馬も取扱いは宿題です。

ポルトドートウイュ
ドウラメントの従兄にあたります。可動域の広い肩胸トモ、大トビが想像つく間違いなく東京向きです。
が、お尻トモのライン筋肉量の若干の弱さが。この辺りが豊ちゃんが物足りなく思うもう1個のギアチェンジのなさなんでしょうけど・・・・。



もう1頭気になるお馬ちゃんをあげるとすればこの馬を挙げときます。
キタサンやサトノクラウンは人気になるので来ても絞って厚めに勝負できなければ旨味はありません、人気薄のいいところは少ない予算で爆発力があります。仮に来なくても少ない損害で済むので非常にありがたい存在です。でもやみくもに人気薄を買ってても買目が増えるのでこの辺のチョイスは馬券の醍醐味でもあり、1番難しいところですね。
そんな人気薄になるだろうこの馬をお奨めします。
名前は↓

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Lyphard

Author:Lyphard
競馬歴20年オーヴァー。
血統に始まりスピード指数・ラップ理論・出目・騎手・厩舎と無駄な筋肉(脂肪?)がつけばつくほど競馬上手(ホンマかいな)の馬券下手となり、全てを捨てて馬体に辿り着きました。馬体で買うようになり、血統やラップが後付けでリンクしてくることになるほどねと競馬の奥深さを感じています。
馬体の良し悪しが選別できても真に馬体が見えているとは言えません。適性を理解してこその馬体です。誰もが分かる好馬体は成績安定・人気上位が多く敢えて馬体で選ばなくとも買えるし買われます。誰もが分かるファクターを以て人の優位にはたてません。馬体ポテンシャルは重要ではありますが人気の盲点にはなりにくく、馬体からくる適性を理解してこそ、適正が弱い危険な人気馬、適正ある人気薄コース巧者を見つけることができ人の優位に立てるのです。ポテンシャルや適正はその馬本来が持つ素材であり、調整等の体調は旬かどうかの状態です。素材と状態を混同してはいけません。適正あっても状態悪ければ斬ることあっても、その逆の適性ないのに状態良くても買う事はありません。状態は大事ではありますが補足及び最後の味付け的ポジションであり、最も重要なベースとなる核はポテンシャルと適正です。

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