宝塚記念馬体展望②

今週は春のG1のオオトリ宝塚記念とゆうことで
2日連続の馬体展望です。
本日は有力馬の馬体をチェックしていきましょう~



ワンアンドオンリー
有馬記念の指名馬でその時の寸評を今一度抜粋します
この馬はダービー馬にはなりましたが悲しいかな王道タイプではありません。
1番人気を背負って王道の競馬では持味が生きません、
人気薄でグリグリ主役をマークして差に徹したときに
光り輝く偉大なるマーク屋です。
馬体的にもバランス最高なので東京より断然中山向きかと。この馬は印象と違って器用に立ち回れる筈の馬体ですし、ダラダラとした決め手勝負よりコーナーからペースが上がり最後にグンと突き抜ける競馬が向いています。皐月賞は負けましたが皐月賞とか大阪杯が向く馬です。

と評しましたが、基本器用でポテンシャルも高いので東京等の直線長いコースもこなしますが(ダービー馬ですけどね 汗)、得意は小回りや内周りのタフに流れての持久力の問われる中での小足勝負に向く馬体です。
で、当然今回の宝塚記念も鼻息荒く期待をしての1週前PHOTOでしたが・・・。
うーん相変わらず馬体のバランスは最高です、が、しかし、やっぱりこの馬は全体的な深みスケールがチョイ足らずで、中でも1番がトモの筋肉容量や面積が惜しいの一言に尽きます。王道G1で強者とガチンコで勝ち負けするにはチト弱いですね。でもウリはバランスなので、強みのある馬とも戦うことはできます。ようは相手の土俵で戦わずに自分を出せばいいんです。でもダービー馬の称号を手に入れてしまった馬に伏兵に徹しろとは中々言えないのも事実です。ダービー馬に導いた横典先先ならそれが簡単にできるし、結果ハマらなくても誰にも文句は言われないんですけどね~。
そもそもトモがイマイチなのは前から分かってる話じゃねえの?
それなのに有馬は頭指名で今回の宝塚は頭いかないの?

鋭いツッコミありがとうございます(笑)。
ええ、有馬の頭指名は今でも何ら後悔や反省はしておりません、人気・枠・騎手・相手関係・中山とここで行かないで何時行くの?今でしょ(チョい古いですね)と、狙うタイミングとしては完璧でした。結果は致し方ないです。敗因には様々な要因がありますが、一言でかたづけるのなら単にハマらなかっただけです。ハマるハマらないは王道チャンピオン馬では許されませんが、格下馬であれば致し方のない事です。よくある事とサバサバしております。でも今回は阪神内回り2200で梅雨シーズン、馬場が違うし、何より相手が違う。ジャスタウエイエピフアジェンティルもいないし相手関係は随分どころか相当楽じゃないの?と思う方もいるとは思います。が、むしろ逆で、この馬は光り輝く偉大なるマーク屋なので人気馬ゆえの王道競馬の呪縛から逃れる意味でも強い馬が数頭いた方が断然いいタイプなんです。今回は人気になりそうですし、人気になるとおのずと王道の勝ちに行く競馬を強いられるリスクがあります。内で死んだふりとか外回るにしても追い出しをワンテンポ遅らせる等の王道じゃない、格下が勝つにはってお手本のような乗り方をするなら強く推したいんですが・・・。
常々、人気馬が強気に仕掛けない動かない昨今の競馬を嘆いていますが、今回に限っては動かないでもらいたいです。ダービーとドバイで結果の出ている先行策を勘違いして先行されるのも嫌です。先行したとしても仕掛け所で皆が動いても内でジッとしてて足を溜められればいいのですが。
それでも人気薄ならいざ知らず人気の馬が一か八かの大博打を打ってもそれに見合う配当リターンがありません、そりゃそうですよね、鞍上が博打を打ってフェアプレーを魅せても人気の馬なんだから来て当り前的な空気になりそうです。だから狙うなら有馬記念だったのです。有馬記念も5人気とそこまで人気薄ではありませんが上位人気4頭がゴールドシップ・ジャスタウエイ・エピフアネイア・ジェンティルのゴッツイG1馬達でしたし、人気がそこに集中してるので配当的旨味は十分ありました。今回は人気を背負うのはゴールドシップ1頭ですし、ワンアンドオンリーは不確定要素がある状態なのに他馬との関係で押し出されて人気が出る筈です。そもそもドバイ後の直行って怪しいもんですし、梅雨時期の阪神ってのも気になります。何より橋口先生が強気なのが嫌です(笑)。まぁ良いお馬ちゃんである事には変わりはありません。ここまでは人気になると踏んでの話なので万が一有馬記念の時同様若しくは人気が落ちるようならオイオイオイと美味しいとゆうよりは馬鹿にすんなよと頭★指名まで出てきますし、私の心変わりも含め週末までの宿題ですね。


トーホウジャッカル
逞しい首差しに深い胸前から腹袋への名馬特有のシルエットにケツトモの形・面積など
深みやスケールなどは過去の名馬に劣りますが及第点は稼いでるかなと、
全体的には細身でコンパクトにまとまった体です。
但し、トモの形や面積は薄みの幅広で容量含め直線の決め手勝負に欠かせない大きな武器を持っています。
阪神大賞典のコラムでもいいましたが名馬デユランダルに似ています。菊花賞馬と短距離G1馬、一見接点がないようですが、馬体からはデユランダルトーホウジャッカルもスプリンターでもないしステイヤーでもないって単純な結論になるので競争成績は関係ないかなと。G1馬の中では割と細身の薄っぺらさのある馬体で手足の長さが特徴的です。
阪神大賞典は1週前Photoの立ち姿からかなりの期待MAXで楽しみにしていたのですが、残念な回避でした。その後も1度も使わずにか使えずにかは不明ですが直行です。それでも阪神大賞典の状態であればゴールドシップにタイマン張って勝てる可能性があるのはこの馬だけと期待していたのですが・・。
今回の1週前photoを見て、まず思ったのは判断の分かれる馬体かなと。
休み明けのフックラ感が出ていてシルエットとしてはGOODです。
但しこれは競馬ブックの写真だけで判断した場合の意見です。
ブックではまぁ休み明け仕様ではあるけど悪くないと見えますが、
ギャロップの写真を見ると若干筋肉がぼやけて張りがなく筋肉の質の低下を懸念させます。
どちらの写真も修正無い筈なので角度や反射、立ち姿等の些細な違いで違った印象になってる事はよく記憶しておかないといけません。まぁあくまでも写真は写真なので100%の信頼をすると痛い目にあいます、生の馬体が真実ではあるって事には間違いないのですが、実際パドッククは動きの中での少ない時間で判断しなければいけませんのでそれはそれで難しいですよね。各部の骨格ラインやパーツは写真でないとじっくり見れないので参考になりますし、距離や馬場等の適性を見極める上では大いに役立ちます。でも全てを委ねる訳にはいきません。成長期が止まっていれば骨格が大きく変化することはまずありませんのでシルエットが変わる筈はないんですが、印象は日々変わります。馬体重の増減やちょっとした筋肉量の変化や張り等で見る側の印象は変わります。ましてや追い切りや輸送があっての本番ですし、それに競馬は横の比較です。当日見比べるのが1番手っ取り早んです。但し、パドックは動きの中で少ない時間で判断しなければいけませんので写真の時みたいに細部にとらわれてると確実に失敗します。私は絵画を眺めるように1枚の絵として全体のシルエットやバランスを見ています。気になる所があればレーシングビュアーの映像を1時停止や繰返し見る等で確認します(時間との勝負ですので大変です)。ですから重馬場になっても爪など見ません。そもそも爪を見る癖がついてないのでそこだけ見てると全体が見れなくなるし、木を見て森を見ずになる典型で見ませんし、ブッチャケ1頭1頭細部をチェックするような時間がないってのが本音です。
またまた話が脱線してしまいスイマセン(汗)。
で、話をトーホウジャッカルの1週前photoに戻しますと、奇跡の1枚はどっちだ?とは思わずに、どちらの要素もあるって判断でいいかなと思います。そもそも奇跡の1枚は写真に加工をするのはもっての外で顔を作るとか極端な照明やアップ等も、演出であって奇跡ではありませんよね。真の奇跡の1枚とは様々な要素が偶発的に起きるからこその奇跡であって、捏造ではありません。そうです、無い所からは生まれない。そうゆう要素があるからの1枚です。
嘘でも奇跡でもないんです、それもまた真実って奴です(なんのこっちゃ 笑)。
やはり長期休養明けは調整難しいってことですかね、本音は1回叩いて今走といきたかった筈です。長期休養明けではあるが、たっぷり期間合ったので調教本数は足りてるのか? それとも急仕上げなのか? まともならこの馬が競馬界をリードしてなきゃいけない所ですが、怪我や体調等はいかなる名馬でも太刀打ちできませんので後は陣営の腕の見せ所ですね。
調教見ても仕上がり具合は分かりませんが、トレセンリポートや調教映像での馬体はチェックできるので、よくよく吟味して最終ジャッジをしたいと思います。


他で気になるお馬ちゃんは
池江厩舎・角居厩舎がともに3頭出しと、さすがと言いますかトップリーディング常連厩舎の気迫を感じますね。多頭出しによくある馬主へのアピールとか顔見せ興行的な出走ではありません、両厩舎の6頭は馬体偏差値も高く勝ちに来ていますし、当然馬券の肝はこの両厩舎の取扱いにかかっています。
同厩舎のお馬ちゃんでも今回馬主は異なるので同門対決となってしまいますね、毛利元就の3本の矢とはいきません。どのお馬ちゃんが勝ち負けするのかハタマタ上位に来るのか気になる所です。でも調教師やスタッフは同厩舎の馬であればどの馬が一番強いか意外と分かっている筈なんですが馬主さんの手前さすがに言えないですよね~(笑)。
でも同門対決の中で密かに★候補のお馬ちゃんが2頭程います。当ブログ常連のゴールドシップ馬体偏差値では頭1つ抜けていますが彼は何処まで行っても彼なので単独で頭指名するにはチト信用置けないとゆうか(笑)。まあ万が一の保険をかけとかないと怖いですよね、とゆうことで★候補は2頭程いますがどちらも同門です。
そんな同門対決の厩舎の名前は↓

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Lyphard

Author:Lyphard
競馬歴20年オーヴァー。
血統に始まりスピード指数・ラップ理論・出目・騎手・厩舎と無駄な筋肉(脂肪?)がつけばつくほど競馬上手(ホンマかいな)の馬券下手となり、全てを捨てて馬体に辿り着きました。馬体で買うようになり、血統やラップが後付けでリンクしてくることになるほどねと競馬の奥深さを感じています。
馬体の良し悪しが選別できても真に馬体が見えているとは言えません。適性を理解してこその馬体です。誰もが分かる好馬体は成績安定・人気上位が多く敢えて馬体で選ばなくとも買えるし買われます。誰もが分かるファクターを以て人の優位にはたてません。馬体ポテンシャルは重要ではありますが人気の盲点にはなりにくく、馬体からくる適性を理解してこそ、適正が弱い危険な人気馬、適正ある人気薄コース巧者を見つけることができ人の優位に立てるのです。ポテンシャルや適正はその馬本来が持つ素材であり、調整等の体調は旬かどうかの状態です。素材と状態を混同してはいけません。適正あっても状態悪ければ斬ることあっても、その逆の適性ないのに状態良くても買う事はありません。状態は大事ではありますが補足及び最後の味付け的ポジションであり、最も重要なベースとなる核はポテンシャルと適正です。

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