ラジオNIKKEI賞馬体展望

宝塚記念が終わり今週から夏競馬に突入です。
しかし、昨日のゴールドシップの大チョンボが思いの他尾を引いてます(笑)。
これは馬券の軸とゆうよりはレースの流れ、レースのラップを彼一人に頼った大きなツケですので、私の大チョンボと言えるのですが、まさかあんな結末になるとは・・・。事実は小説より奇なりとはよく言ったもんです。
しかし、馬体で予想するサイトですので馬体偏差値最上位のゴールドシップを中々切れないってのも事実ですが、なにより困ったのは思い描いたレース(ラップ)がまったくの別物になったことですね。
過去十年で見てもラスト1200mからのスピードの持続力が問われるレース傾向が強かったのが昨日は
ラスト1200mが 127-125-117-110-116-124 
大体ラスト1200mぐらいから12秒フラット前後が続くと読んだのに、動いたのはラスト1000mでいきなりのギアチェンジ瞬発力戦125-117への0.8秒の急激なスピードアップの次が117-110と0.7の再加速、この時点で持続力ズブズブ勝負と読んでた私は死亡ですね(そんな前にゴールドシップが大きく出遅れて、前がスローな時点で終了してますよね 笑)。
救いは馬体評でも長くいい脚が使え持久力タイプの底力寄りですが瞬発力の流れでも時計かかるようなら1発がありますと評したデニムアンドルビーが瞬発力戦でも来れた事ですね。それにしても昨日は前日の雨が残るタフな馬場でありましたし、事実それまでの芝レースは5鞍あって2鞍が逃げ切りでそれ以外も先行馬天国の追込みがキツイ粘着性のある重い馬場でしたので尚更適性やコース位置取り枠順等が微妙に影響を与えたと思います。
でも、やっぱり競馬って面白いですね~。
馬体で選ぶと言ってペースやラップや
馬場を気にしすぎていませんか?

鋭いご指摘ありがとうございます(笑)。
当ブログの常連さんならこの辺りの疑問は何言ってんの?と軽くあしらえると思うのですが(ん、意外とそうでもないですか? 笑)、そんな疑問に思う方達にも分かりやすくご説明させて頂きます。
レースのラップコース(距離、芝、D)・馬場(競馬場)・条件(良とか重等の芝の状態)・相手関係によって変貌を遂げますが、ラップの主要な部分をしめる基準となる核はコース馬場です。
で、馬体にはコース・馬場、ラップ脚質の適性があります。
新馬・未勝利、下級条件の条件戦では馬体偏差値の上位馬を買ってれば適性外でも来る確率は高いのも事実です。が、さすがにG1ともなれば馬体偏差値は高い馬たちの戦いですしコース馬場適性も高いお馬ちゃんの戦いとなります。で、おのずとレースの質とゆうか傾向や今走のラップをある程度読まないと印を打てないとゆうことになります。
単純に言えばドスロー戦とズブズブ戦では来るお馬ちゃんが異なり、レースの質が変われば当然馬体のタイプも異なるって事です。馬体を見なくても脚質で先行有利とか後方有利の流れを読んで馬券は買えるじゃん!
確かに、ごもっともな意見です(笑)。
今までの戦績における脚質からも一応の決着はつくとは思います。
ただし、こなすと得意は異なる
過去の戦績だけではそのお馬ちゃんの真の適正が浮き彫りになっているとは言えません。それにスローでも後方組が台頭しますし、ズブズブでも先行が残る流れもあります。スローでもラップを紐解くと持久力戦のときもあれば瞬発力戦のときありますし、ズブズブもまたしかり。
そうです、
だから馬体とラップは切っても切り離せないし、
最後に血統に繋がっていくわけです。
信じるか信じないかはあなた次第です!(やりすぎパクってすいません 笑)


話が長々と脱線してしまいスイマセン。
で、今週は夏競馬のスタート、ラジオNIKKEI賞G3が福島競馬場で行われます。
うーん福島競馬場は難しいですよ~。まあ福島に限らず函館・札幌・小倉の小回りローカル競馬場は私の鬼門、馬体泣かせの競馬場です。見えてる人には見えているんでしょうが、函館も2週吟味しましたがサッパリ傾向が掴めない(泣)。適性分からないならとシンプルに馬体偏差値上位馬をピックアップしても意外と勝ちきれない印象でしたし(イメージだと2・3着多かった)。苦手だからとケツ捲るのは簡単な事ですが、それでは夏を楽しめませんね。自称夏ボーイ(中年ですけど 汗)の私は夏と言えば海じゃなく、競馬と言えるような素敵な夏に今年はしたいと思います(笑)。

では福島の3才重賞 ラジオNIKKEI賞を紐解いていきましょう。
かつては残念ダービーとか言われてましたが、今はどうなんでしょう?基本有力馬と言われるお馬ちゃんは秋のG1に向けて夏は放牧・休養です。但し、昨今は育成技術の向上や輸送やトレセン等の環境の整備ももあり、あんまり関係ないんですかねえ?でも春に結果が出ていれば普通休みます。やっぱり春に結果の出なかった馬や、春に使う筈が単に調整がズレてしまった馬や、秋に向けての飛躍を狙うお馬ちゃんの戦いです。あ、忘れていました、この暑い夏の時期がもっとも得意で夏限定で光り輝くTUBEのような(チョイ古いですかね)、夏馬がいましたね(笑)。まぁでも今走ラジオNIKKEIは3才馬限定戦ですので夏が得意かどうかは微妙ですね~。
それでは、肝心の馬体傾向を考えていきましょう。
基本、瞬発力・持続力の混合型のお馬ちゃんに向くレースです。
馬体で言えばイメージが伝わりやすいかどうかはアレですがミュゼエイリアンのような馬体です。首トモがしっかりとした筋肉量が多いけどコンパクトでまとまってて決して重苦しくなってないタイプです。
去年の2着クラリティシチ―や一昨年の3着カシノピカチュウ等もこのタイプです。但しこのレースとゆうよりは福島の芝コースはある意味曲者で前記のタイプのみが来ている訳ではありません。コース不問の馬体偏差値上位馬であれば当然苦手を克服する可能性ありますし、瞬発力型持続力型オンリーの馬体でも来てるし、1番やっかいなのはペースや相手関係にもよりますが(結局相手関係ってのが全てのコースで1番重要なんでしょうけど)先行できれば薄っぺらい馬体の馬でも来ています。
じゃあ福島は馬体で買えないって事?と疑問が出るのはごもっともです。
が、しかし、小回り、直線短い、直線平坦、過去のラップを加味すれば
1番馬体適正があるのは前記の瞬発力・持続力混合型との結論に至ります。
で次点が瞬発力型です。持続力型は1番適性が弱いです。
但しここで言う持続型とはラップで言ってるわけでなく、
馬体の分類としてのタイプで大雑把に言えば東京向きの馬体を指しています。
そうです小回りはラップで言えばレース後半から流れだすのでスピードの持続力が求められます。きつい流れで最後直線の小足勝負です。このサイトでも度々出てくる単語でタフ系瞬発力戦とかタフ系小足勝負と言ってます。ラスト1000mとか800m辺りか流れが早くなります、12秒台フラット前後のスピードの持続力が続き最後に短い直線での小足勝負です。苦しい中での凌ぎあいの中で最後に爆発できるかもしくは逃げ先行馬は凌ぎきるかどうかの戦いです。ラップを見れば急激なギアチェンジとゆうよりはスピードの持続力なんですけど小回りなので機動力のある器用なタイプでないとスピードを持続できません。又コーナーで動き出すときに急激なギアチェンジからの持続力に移行する形や、持続力が続く中でのラスト800mの最初の1ハロンもしくは2ハロン目に0.5以上の急激なギアチェンジが入るパターンです。勝負は最後の短い直線なんですけど、実際はコーナーのギアチェンジでついて行けないお馬ちゃん達はここで終わっています。直線に入っても、スピード上げてタイトなコーナーを回って来る為機動力のない馬は大きく外に膨れます。だから直線だからといって瞬時にアクセル踏めません、そうです、立て直す時間が必要なのです。時間にしたらほんの0コンマ何秒かの違いですが短い直線では致命傷になります。立て直してからのやっとこさのフルアクセルなのでエンジンの点火が起きる頃には時には時すでに遅し(てゆうか、コーナーで終わってる)、ジ・エンドって奴です。中山コースの乗り方はコーナーからスピードに乗せてそのままの勢いで直線を乗り切らないと最後の坂で止まってしまう、直線入ってからのフルアクセルじゃ直線突抜けないと昔に武豊騎手が言っていたことを思い出しました。まあ中山はそれでも最後に急坂があるので馬体傾向は掴みやすいんですが、どちらにしてもコーナーでのスピードアップ又はスピードの持続力に付いて行けないお馬ちゃんはそこでかなりの確率で馬券の対象から消えます。
姉さん事件です!(高嶋弟の感じで)じゃない、事件はコーナーで起きています!
コーナーを制する者は小回りを制するって事です(なんのこっちゃ 笑)
冗談はさておき、東京を得意とするようなタイプは基本不器用なタイプが多く、急激なスピードのギアチェンジは苦手でスピードの持続力に長けているタイプが多いです。ここが馬体の面白い所でもあるんですが東京向きの持続力型は長い直線等での直線に入ってからの急激なスピードのギヤチェンジには意外と対応できます。ようするに立て直してからのギアチェンジなら対応できます。又、得意とする筈のスピードの持続力も小回り等のコーナーではそもそも不器用なのでスピードを上げにくいのであたりまえですが持続力勝負とは言え苦手となります。


ようするに私が常々言う
瞬発力型
持続力型
瞬発力・持続力混合型

とは馬体を大きく分ける上での3タイプの分類を言っています。
まぁこの辺りの補足説明はいずれ分かりやすく解説する所存ですので好ご期待を~


で、話を整理し、ラジオNIKKEIの過去10年を見てみると、
平均ペースよりチョイ緩い流れの場合は、ラスト800m12秒台からの0.5秒以上のギアチェンジ11秒台の後にもう1回11秒台が続き、ラスト1ハロンが12秒前後、係っても12秒前半て流れか、もしくは平均又は平均以上の早い流れで12秒フラットに近いタイムが継続するダラダラとした持続力戦で凌ぎきるってラップが多いです。ラップは逃げ先行馬が刻むタイムですから好位差しなら逃げ馬がポーンとギヤチェンジをした時に付いて回って最後の直線で11秒台の足を使えれば差し切れる計算です。12秒フラットの流れでが持続するときでも同じですね。福島は直線が292~299mしかないので尚更です。レースの上がりが35秒0の勝馬が逃げ馬としたら、その馬に勝つにはラスト3ハロン地点で1秒以内の射程圏内であれば34秒0以下の上がりを駆使出来れば差し切れる計算となります。0.5秒以内の射程圏であれば34秒5以下の上がりで差し切れます。
机上の計算では何とかなるんじゃないかと思いますが、直線の長さは290mとゆうことはコーナーで11秒台を連続できないと34秒台には到達しません。もちろん120-120-100でも34秒0ですのでコーナー苦手の馬でも机上の計算上は成立しますが、そりゃ無理って奴です。そもそも直線とは言え200mを12秒0~10秒0なんて2秒もの急激ギアチェンジは土台無理ですし、
仮にいたとしても小回り競馬場で10秒台なんてタイムを出せる馬は正に瞬発力型の典型ですし、
そもそもそんな瞬発力に長けた馬が後方にいる訳がないって事です。
おーい、ちゃんと聞いてますか~? なんか反応が薄い気がしますね・・、確実に皆さん飽きてますよね? 
あともう少しだけラップに付き合ってください(笑)
仮にラスト800mのラップが125-117-115-120だとすれば、レースが動き出すラスト800mで最初の125-117のギアチェンジが始まった時には皆も付いていくので、普通に考えればこのタイムゾーンで後方組がポジションを押し上げるにはラップタイム以上の急激なギアチェンジが必要となります。馬体で言えばギアチェンジが得意な馬は筋肉量が多く機敏な機動力に長ける馬が多いので、必然的に後方にいる馬はスピードの絶対値が不足してるとか機動力に乏しいお馬ちゃんが多いって事になります。で東京等の持続力特化型はこの手の機動力に乏しいお馬ちゃんが多いので当然と言えば当然ですけどスピードアップした小回りコーナーでは瞬発力型以上のギアを上げられないので捲りたくても捲れずに最後の短い直線に賭けるって話になります
ちなみに東京コースの直線は525m、しかもコーナーは緩い。
小回りでは11秒台の連続はキツクても緩い最後のコーナーからの11秒台なら可能となります。
どうです、何となくですが、
おぼろげながら分かる様な分からない様な感じがしてきませんか?
でも東京は33秒台の上がりが定番で1秒近く上がりが短縮されてるけど、
後ろも楽なら前も楽なんじゃないの?
率直な疑問をありがとうございます(笑)
確かに東京でもドスロー等のペースが緩めば先行組の瞬発力型が有利なケースもありますが、基本は長くいい足の持続力型の出番です。東京等の持続力特化型はコーナー緩かったり直線長ければ小回りではギアの入らなかった急激なギアチェンジにも対応可能となります。小回りの持続力レースと直線長いコースの持続力レースは同じラップタイムを刻んだとしても、全く別の物と言えます。当然、来るお馬ちゃんの馬体傾向は異なります。
あらら、いつもの流れで話が脱線しまくってますね(汗)。

とゆうことで(どおゆうことですかね 笑)、
福島1800m芝の適性を考えればある程度流れるが
時折瞬発力戦も入るので混合型が1番で
瞬発力型も同様に抑えないといけないとゆう結論に至ります。



話が非常に長くなってスイマセンでした。
それでは最後に今走福島1800を苦手とする東京持続力型のお馬ちゃんを1頭指名します。
馬体偏差値高いので適性不問で勝つ可能性はありますが、馬体からは苦手なコースです。
得意とこなすは大きく異なります。
そんなお馬ちゃんの名前は↓

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では瞬発力・持続力混合型も1頭指名しておきます。
いろいろ見渡しましたがこの馬かなぁと、但し、横の比較から週末印を打つかどうかは不明です。週末までの宿題ですね
そんなお馬ちゃんの名前は↓



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プロフィール

Lyphard

Author:Lyphard
競馬歴20年オーヴァー。
血統に始まりスピード指数・ラップ理論・出目・騎手・厩舎と無駄な筋肉(脂肪?)がつけばつくほど競馬上手(ホンマかいな)の馬券下手となり、全てを捨てて馬体に辿り着きました。馬体で買うようになり、血統やラップが後付けでリンクしてくることになるほどねと競馬の奥深さを感じています。
馬体の良し悪しが選別できても真に馬体が見えているとは言えません。適性を理解してこその馬体です。誰もが分かる好馬体は成績安定・人気上位が多く敢えて馬体で選ばなくとも買えるし買われます。誰もが分かるファクターを以て人の優位にはたてません。馬体ポテンシャルは重要ではありますが人気の盲点にはなりにくく、馬体からくる適性を理解してこそ、適正が弱い危険な人気馬、適正ある人気薄コース巧者を見つけることができ人の優位に立てるのです。ポテンシャルや適正はその馬本来が持つ素材であり、調整等の体調は旬かどうかの状態です。素材と状態を混同してはいけません。適正あっても状態悪ければ斬ることあっても、その逆の適性ないのに状態良くても買う事はありません。状態は大事ではありますが補足及び最後の味付け的ポジションであり、最も重要なベースとなる核はポテンシャルと適正です。

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