新潟記念馬体展望

あーっとゆう間に8月が終わり夏競馬も今週の3場開催で終了となります。
本格的な夏競馬フル参戦は今年が初めてでしたがそれなりに収穫はありました。
苦手意識満載でスタートした夏競馬ですが当初想定したよりはボロ負けしなかったし小倉に関しては苦手小回り競馬場の中でも適性は意外と掴めた感はあります。なんだか今週で終ってしまうのが寂しいってのが本音です(笑)。
そんなこんなで夏競馬のフィナーレを飾るのは新潟記念です。
最後の最後にハンデ戦ってのが夏競馬らしくていいですね(笑)。
夏競馬期間は重賞馬体展望は暫く休んでいたので久々の馬体展望ですが秋競馬に向けて盛り上げていきましょう~


それでは新潟記念の行われる新潟競馬場 2000m外回りのコース詳細を見てみましょう。
スタートは向正面直線で右奥2コーナーポケットから最初の3コーナーまでの直線距離は948m(長い!)。
その後にやや急な下り坂ののスパイラルカーブの3~4コーナーを向かえ平坦ではあるが日本最長の直線距離の659mを迎えてのゴールとなります。
何と言ってもポイントは日本最長の直線659mですね~。
直線の追い比べが新潟競馬場の醍醐味です。レースラップ的にはコーナー2回のいわゆるワンターンコースで序盤は平均ペースで3~4コーナーで一旦ペースが緩み、最後の直線でめい一杯アクセル踏みこんでのMAX上がり勝負ってのが基本です。上がり勝負とゆうよりは決め手勝負と言った方がイメージ分かりやすいと思います。特徴はラスト800mから1発目のペースが上がりラスト600mの中でもう一段ギアチェンジが入ります。
過去5年のラスト1000mのラップを見ると分かりやすいです。
122-119-117-111-124
124-119-114-108-125
124-117-109-103-119
124-117-112-109-120
121-114-111-110-122

概ねラスト1000~800mにかけて1発目のギアチェンジが入り12秒台前半辺りからの11秒台後半に突入しての直線を迎えます。コーナリングの中で12秒前半から11秒後半への0.3~0.7のギアチェンジを経ての直線決め手勝負です。注目はラスト800m以降3回連続でラップが上がって行きます。11秒台から0.5秒以上のギアチェンジを経ての10秒台突入は東京でもたまにありますがこの新潟競馬場では日常茶飯事です(笑)。
2012のトランスワープが勝った年のラップは正に新潟競馬場らしい驚愕の数字です。
12秒4から0.7秒のギアチェンジをしての直線での11秒7からの10秒9のさらに0.8秒ペースアップ、数字だけ見るとかなりキツイペースアップで直線長いのでそろそろ止まりそうですがここからさらにラップが上がります!10秒9からの驚愕の0秒6のペースアップの10秒3、それでも最後ズブズブにならずに11秒9でまとめる、所さんもビックリのアンビリーバブルラップです。まァでも新潟競馬場ですからね(笑)。
驚愕のラップの理由は前半の緩いペースや緩いコーナリングに長い平坦659mの直線に起因するのでしょうが、1番の理由は新潟の馬場につきると思います。そうです新潟競馬場は野芝オンリーの競馬場です。緩く流れる直線決め手勝負ならG1級のお馬ちゃんなら31秒後半の上がりが使えるし、前半から飛ばしてたらマイルなら1分31秒台の高速タイムがでる堅い馬場なんです。だったら持ちタイムや上がりタイムで劣るお馬ちゃんは無理なんじゃない? と率直な疑問が浮かぶかと思います。
結論から言えば当てにもなるしまったく当てにもならないと禅問答の様な答えしか返って来ません。高速馬場で結果を残してるとか上がりタイムが常に優秀なお馬ちゃんは少なくともこなす下地はあるとは思いますが絶対ではありませんし、結果が出てないとかサンプルがないとかだけの理由で新潟の芝が合わないと安易に決めつけるのは危険です。
そうです、過去の成績はそのお馬ちゃんの闘ってきた履歴書でしかなく適性をダイレクトに浮き彫りにしているとは言い難いとゆうことです。だから馬体なんです(笑)。
今週の出走馬の中にも新潟がバッチリ合いそうなお馬ちゃんが登録しています。その年によってバラつきがありますが基本同コース同距離同ハンデの重賞5月の新潟大賞典の方が結構骨っぽいメンバーが揃い夏競馬の新潟記念の方が落ちるってイメージでしたが、今年のメンバーは結構ハイレベルですね~。うーん仕上がり具合やハンデ差、枠順等にによって着順が入れ替わる様な難解な一戦となりそうです。いつものように1週目photoの中から気になる注目馬をとも思いましたが今週は基本に戻りたいと思います。
新潟2000m外回りの適性を知るには同条件で勝ち上がったお馬ちゃん達の馬体を見れば答えが見えてきます。以前も言いましたが馬体を見るコツは1にも2にも過去の名馬の馬体を見る事です。そんでもって馬場・距離・コースの適性を知るにはそのコースそのカテゴリーで好走している重賞クラスのお馬ちゃんの馬体を見る事で適性がオボロゲに見えてくる訳です。
そんな訳で過去10年で新潟適性と言えばと思わせるお馬ちゃんの馬体写真を公開致します。

1101.jpg
そんな気になるお馬ちゃんの名前は↓

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もう1頭は新潟記念・新潟大賞典と何度も勝ちを含めて3着内に好走している新潟巧者のこの馬の馬体を
新潟巧者セイクリットバレー
そんな気になるお馬ちゃんの名前は↓





もう1頭は同カテゴリーの新潟大賞典で勝ったオースミグラスワンの写真を。
過去10年の勝馬の中ではゴールデンダリアかこの馬の馬体が1番好きです。
大賞典0601オースミグラスワン


それでは週末にお会いしましょう~

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Lyphard

Author:Lyphard
競馬歴20年オーヴァー。
血統に始まりスピード指数・ラップ理論・出目・騎手・厩舎と無駄な筋肉(脂肪?)がつけばつくほど競馬上手(ホンマかいな)の馬券下手となり、全てを捨てて馬体に辿り着きました。馬体で買うようになり、血統やラップが後付けでリンクしてくることになるほどねと競馬の奥深さを感じています。
馬体の良し悪しが選別できても真に馬体が見えているとは言えません。適性を理解してこその馬体です。誰もが分かる好馬体は成績安定・人気上位が多く敢えて馬体で選ばなくとも買えるし買われます。誰もが分かるファクターを以て人の優位にはたてません。馬体ポテンシャルは重要ではありますが人気の盲点にはなりにくく、馬体からくる適性を理解してこそ、適正が弱い危険な人気馬、適正ある人気薄コース巧者を見つけることができ人の優位に立てるのです。ポテンシャルや適正はその馬本来が持つ素材であり、調整等の体調は旬かどうかの状態です。素材と状態を混同してはいけません。適正あっても状態悪ければ斬ることあっても、その逆の適性ないのに状態良くても買う事はありません。状態は大事ではありますが補足及び最後の味付け的ポジションであり、最も重要なベースとなる核はポテンシャルと適正です。

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