
セントウルステークス馬体展望
見どころは学生時代の夏休み明けの始業式って感じです、相変わらずの面々との再会もあればひと夏越して大きく変貌を遂げた面々との再会もあります。密かに思いを寄せてた清楚な真面目系クラスメートの女子が夏を境に髪を茶色に染めて雰囲気態度までもが180度ガラッと変わってしまい、この夏に一体何があったんだ!?とえらくショックを受けた甘ずっぱい思いが脳をよぎります(笑)。見どころはお休みをしていた有力馬VS夏の間に力を付けてきた上がり馬のとの対決ですかね~(なんのこっちゃ 笑)。
普段私はJRAVAN-NEXTでパドックからチョイスした馬に◎★のみの印を付けています、そのレースで来なくても印は残るので馬体チェック馬として再度狙えるし馬体が抜けてればマイ注目馬にするといった事でえらく重宝してます。なんでそんな話をしたかとゆうと去年のレース傾向を調べていたらなんとトーホウジャッカルのサクセスストーリーの始まりの未勝利戦で◎を打ってて8人気1着で単勝馬連をゲットしていたことを思い出して、あああの時の馬がトーホウジャッカルか~そのあとトントン拍子で菊花賞馬になったのか~と感慨深い思いをしました。そのレースで3連単3連複を取れていたらその後忘れるなんて大失態は無かったはずなんですけどね、夏の上がり馬恐るべしです(笑)。
今週からは夏のローカル競馬場ともおさらばしての中央場所の中山・阪神です。
中山は夏競馬の余韻を引きずるかのようにハンデ戦重賞・京成杯オータムハンデが行われます(もういい加減ハンデ戦はいいっちゅうの!)。阪神競馬場では3週間後のG1スプリンターズSを睨んでの重要な前哨戦・セントウルステークスが行われます。ここを使っての中2週の本番ですのでまったくの叩き台とゆうよりはある程度仕上がっていないと本番に間に合わないし、仕上げすぎると本番にお釣りが無くなるとゆう、各陣営の腕の見せどころとなります。長期休養明けとかズブイ馬は北九州記念から中2週でセントウルを使っての再度中2週で本番でピークとの青写真でしょうが、体質弱い馬は嫌な押せ押せローテとなります。
以上を踏まえて1週前photoをチェックしていきましょう~
まずは前走1200初挑戦で重賞制覇でここでも人気が予想される
ウリウリから
純粋なG1スプリンターとの比較で言えばやはり1枚落ちる1400辺りがいい馬体。まあ開幕週のトライアルで緩く流れそうな切れ味勝負であれば問題ないと思いますがガチンコG1の本番はどうなんでしょう?って感じです。レッドオーヴァール、ローブデイサージュと3頭登録してたら本当に序列を決めるのに迷う馬体です(笑)。
続いては前走ヴィクトリアマイルで★指名で見事1着G1初制覇の
ストレイトガール
まともならこの馬とハクサンムーンとマヤノリュウジンが馬体偏差値TOP3とゆうところなんですが、うーんいい時はもっとプリプリでメリ張りある感じなんですが夏の調整の難しさなのか6歳でピークを過ぎてきているのかは不明ですが、正直期待していたよりイマイチですね。
ハクサンムーン
今年の春くらいから馬体が緩んでいるってゆうかボヤケているてゆうか近頃のゴールドシップにも言えますが加齢からくる衰えととるか、中年ならではのオヤジ体型に変化してきたととるかは微妙ですが、どちらにしてもイマイチです。
マヤノリュウジン
前走が10か月半ぶりの1戦で明らかに仕上がり途上でしたが今回は写真はナシ。
うーん中2週でどこまで変わってくるかとゆうところですね。それにしてもマヤノリュウジンは8歳、ストレイトガール、ハクサンムーンは共に6歳、年齢的にはまだまだ若い者には負けないと最後のもう一花咲かせようって所でしょうが、スプリント界の花の命は短く、過去にも名馬がまだいけると思った好走の後にあっさり終焉の時が来てるのも事実です。
まだはもう、心に響く名言です(笑)。
と言っても今走はトライアルですし、なによりBESTのピークを過ぎたとしても他馬との比較で言えばまだまだやれるとも思いますし、印は週末までの難しい宿題とします。
本日の注目馬は上位陣に付け入る隙がありそうなので逆転★候補もあるかもと期待をさせる1頭をお奨め致します。正直前走があまりに不甲斐なくどうしたもんかなと頭を悩めていましたが、陣営のコメント見る限りチグハグに乗った騎手のミスで力負けではないとの事ですので、馬体はTOP3のBEST時には流石に劣りますが、その他の比較で言えばこのメンバーに入っても十分胸を張って上位に来る馬体偏差値の持ち主です。
そんなお馬ちゃんの名前は↓

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