スプリンターズS馬体展望

今週は秋のG1シリーズの1発目、
電撃6ハロンの頂上決戦スプリンターズSが行われます! 


ついこないだまで夏競馬のハンデ戦に苦しんでたかと思えば今週からは10月に突入しての秋のG1シリーズを向かえます。やばい、このままダラダラと過ごしていたらあっとゆう間に有馬記念で締めくくって紅白を見て除夜の鐘とゆういつもの1年になりそうですね(笑)。

サクラバクシンオーやタイキシャトルが勝った一昔前のスプリンターズSは12月に行われていてG1の谷間的な感じでイマイチ盛り上がりに欠けましたがG1シリーズの1発目に移行してからは結構好きなG1に変わりました。やっぱりG1のオープニングを飾るのは電撃6ハロンの快速自慢の戦いがシックリきますね、今年もバカッ速いスプリント頂上決戦を見たいもんです。
バカッ速いスプリント頂上決戦と言ったのには理由があり、
中山競馬場の1200mはスタート直後から約4.5mの勾配の下り坂が続くため
スタートから加速がつきやすく準OPクラス以上の前半3ハロン平均は
33秒台と速く。スプリンターズSの過去10年(雨降りや新潟開催を除く)
でも前半3ハロンで32秒台の快速ラッツプを刻んだ年が対称7回中4回もあり、
3ハロン平均が33.43秒と驚異のスピードです!
スタート直後の下り坂に加えタイトな小回りで最後に急坂が待ち受ける
最後の直線は310mと非常に短く必然的に前倒しの競馬となるのでしょう。
ところが前半が異常に早いのにラスト1ハロンで12秒を超えた年は2013年の12秒フラットのみでそれ以外は11秒後半での決着です。ガンガンに早いのに最後ズブズブにならないので、まぁデュランダルのような後方一気はなかなか決まらないってのがこのコースの基本です。神がかった鬼脚の持ち主デュランダルでさえも勝った年は1分08秒0の時計かかり目の年でしたし、事実2着に負けた年は勝った年の上がり33秒1の鬼脚を上回る驚異の32秒7を駆使しても走破タイム1分07秒5で2着と涙をのみ、勝ち馬はゆうゆう1分07秒3で先行抜け出しですから為す術がありません。
そうです中山1200mのスプリンターズSは
テンからガンガンにスピードが上がるキツイ流れの中での爆発力が問われる、
テンよし中よし終いよしの総合力が問われるスプリント決戦なのです。
走破タイムも早い年で1分06秒7があり、おおむね1分07秒台前半が多いのが特徴です。
但し、今年はバーチドレンエアレーションといった馬場のクッション性確保の処置により若干時計が掛かっている気がします。
今年の1600万下セプテンバーSが1分07秒9に対し2013年が1分07秒4
同じく京王杯AHが1分33秒3に対して2013年が1分31秒8
2012年は1分30秒7でセプテンバーSがないので500万下の1200mを見ると走破タイムが1分07秒4と500万下でこれですから、まあこの2012年は異常に時計が出る年でもあったのですが今年は去年と比べても若干時計がかかっている様に思います。但し、馬場は日々変わるのも事実で開幕週は外を通っても差せる馬場の感じでしたが先週先々週と内を通るお馬ちゃんの天国でいつもの中山に戻ってる感じでしたので、いずれにしても今週土曜の馬場が大事かなぁと・・・・。

そんな馬場を頭に入れつつ1週前photoから馬体をチェックしていきましょう~


まずは人気が予想されるサマースプリントの女王から
ベルカント
容量大きいお尻とトモに深い胸前とさすがの好馬体です。
但し、手足の長さと胴のバランス、管幹の細さ具合など等中山G1で問答無用でバッチ来いってタイプには見えません。うーん1400とか新潟1000mがG1ならよかったのにっ感じですかね。そうは言っても基礎点が高いのでバッサリ切るには怖い1頭です・・・。

続いては前走で花の命は寿命が短いと衰えを指摘した2頭
ハクサンムーン
馬体偏差値はこのメンバーでも上位に来る好馬体なんですが、1回叩いてどう変化するかなと期待をしましたが、どうなんでしょう?4歳~5歳時の弾けるような馬体と比較すると若干加齢を纏ってしまったかなと、過去を知らずに今だけを見れば普通に点数高いんですけど、その辺りの気持ちのモヤモヤがどうでますか、まあ週末までの宿題ですかね。

ストレイトガール
うーんこの馬も1回叩いて張りが出るかと期待したんですが、なんかイマイチに感じます。トレセンリポートでじっくり馬体を映してほしい1頭ですね。この馬も週末までの宿題ですね。


なんだか煮え切らないコメントばっかりだなぁ!?
鋭いツッコミありがとうございます(笑)

まあ煮え切らないとゆうよりは好馬体の団子状態とでもいいましょうか、
ここが良ければあそこが気になると、
問答無用で印を付けたくなるような頭一つ飛び抜けるお馬ちゃんがいない混戦模様です。
でも全くいない訳じゃないんです、
ええ、1頭は頭指名確定ですしもう1頭も★候補のお馬ちゃんがいます。


そんな頭★候補のお馬ちゃんの中から1頭をご紹介いたします。
太首差しに深い胸前、デップリたっぷりの団子系のケツトモ、
馬体偏差値はこのメンバーでも1.2を争そう好馬体の持ち主です。
懸念は先週ディスった通りの諸問題がクリアーされないとって所です。
そんなお馬ちゃんの名前は↓

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プロフィール

Lyphard

Author:Lyphard
競馬歴20年オーヴァー。
血統に始まりスピード指数・ラップ理論・出目・騎手・厩舎と無駄な筋肉(脂肪?)がつけばつくほど競馬上手(ホンマかいな)の馬券下手となり、全てを捨てて馬体に辿り着きました。馬体で買うようになり、血統やラップが後付けでリンクしてくることになるほどねと競馬の奥深さを感じています。
馬体の良し悪しが選別できても真に馬体が見えているとは言えません。適性を理解してこその馬体です。誰もが分かる好馬体は成績安定・人気上位が多く敢えて馬体で選ばなくとも買えるし買われます。誰もが分かるファクターを以て人の優位にはたてません。馬体ポテンシャルは重要ではありますが人気の盲点にはなりにくく、馬体からくる適性を理解してこそ、適正が弱い危険な人気馬、適正ある人気薄コース巧者を見つけることができ人の優位に立てるのです。ポテンシャルや適正はその馬本来が持つ素材であり、調整等の体調は旬かどうかの状態です。素材と状態を混同してはいけません。適正あっても状態悪ければ斬ることあっても、その逆の適性ないのに状態良くても買う事はありません。状態は大事ではありますが補足及び最後の味付け的ポジションであり、最も重要なベースとなる核はポテンシャルと適正です。

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