ジャパンカップ馬体展望

今週はジャパンカップG1です。

早いもので一昨年のジャパンカップにスタートした当ブログも
今週のJCで祝2周年と相成り
翌週より3年目に突入します~。


石の上にも三年といいます。
試行錯誤の毎日で開設当初の2年前よりは確実に馬体相馬は向上している筈ですが成績が飛躍的に伸びたかといえば微妙で、これが競馬とゆうより馬券の難しさとも言えます。ただ馬体論でも述べている様に馬体で選んでいいレ―スとそうでないレースが確実に存在します。馬体に限らず競争成績やラップ理論、スピード指数、調教等のファクターによって能力値の比較が正しくできているのなら余計な馬券を買わなくて済みます。でもクラスが上がれば上がるほど能力は拮抗してくるので、比較の上下幅が少なくなり優劣をつけにくい状況となります。また、競争成績見りゃわかるよねってレベルの能力値の高い馬はフアクター知らなくても買えるし、買われるよねといった身も蓋もない事となります。デイープやオルフェ級の怪物クラスを除けば上のクラスに行けば行くほど能力は拮抗するので、結局、展開枠順踏まえた騎手の腕となります。G1レースを見れば分かるけど人気とは関係なく、毎年のように外国人騎手が猛威を振るうし、日本人騎手だって結局トップジョッキーが多いのが一目で分かります。裏を返せば騎手の腕がどんなにずば抜けていても、未勝利勝てずに終わる馬でオープンまで行く馬を負かすことは不可能に近いし、未熟な騎手でも馬の能力値が開いていればトップ騎手を負かせることは可能です。だからこそ、能力値のふり幅のあるレースが狙うべきレースであり、メンツや成績によっては盲点が生まれやすい配当的旨味が出て来るのです。ブログ開設当初は意味も分からず全レース手を出していましたがこの2年で馬体で馬券を買うメリット、デメリットを意識するようになりました。とゆうフアクターで馬券を買うのなら能力値のふり幅が大きく、かつ、情報量の少なさや路線の手探り等からくる配当的旨味が出やすい新馬未勝利・500万クラスが主戦場となります。また、馬体で馬券を買う上で、主戦場とは別に気を付けないといけない点が1つだけあります。前に馬体論の中で馬体出現率の話をしましたが、馬体出現率が展開枠順メンツを差引いても、割と均等に近いまんべんなく回るコースは馬体で勝負してはいけないコースです。


馬体出現率に偏りがあり、かつその偏りが少数で、なおかつ人気薄が多いレースこそが馬体で勝負しても良いレースといえます。まあ実際その全部が揃うレースは少ないのである程度イメージに近づけばゴーサインとなります。実際の馬券では全部揃っても的中できない可能性もあるのですが、勝負レースのイメージはブレないようにしています。
だから尚更人気薄から行くのが望ましいとなる訳です。

私の当たり馬券を見ていて気づいている人はいるかとは思いますが、私は今開催は京都のダートを1本釣りで狙っています。京都のダートは出現率に大きな偏りあるコースで1200から1900まで若干の修正はあるけど基本同一馬体が穴をあけます。まあメンツ次第、オッズ次第の側面はあるけど狙いの定まったコースでブレズにパドック見れるので大好きなコースです。
今開催は福島芝1200とD1150も開幕週の敗戦がヒントになってイメージ掴めたのですが意外と爆発しないとか4着5着の惜しい競馬が多かったんですが手応えは悪くなく、次開催も同じ感じなら狙いはできたかなと。東京コースはダートの1300・1400は割とイメージできてるんですけど1600が難しい印象でした。まあ東京は基本適正よりは1発ある馬体偏差値上位で人気薄なら買ってもいいかなくらいのスタンスで挑むことが多く、結構負けてますが(笑)。

すっかりJCの馬体展望から話が脱線しましたが、まったく無関係でもありません。
今年の秋開催の東京芝は一味違います。ええ、再三述べていますが、昨年のような内枠高速天国とはかけ離れた差しの決まるコースです。ただ一昔前の東京の適性馬体だと最後伸びあぐねる印象で、馬格がある程度ないと厳しい印象です。割とタフな印象を感じたままに最終週と相成りました。正直、秋開催の東京芝はあまり手を出してなくただ眺めている事の方が多かったのですが、一応傾向と対策は練っているつもりです。
泣いても笑っても2016年東京開催は最後となるので、いい思いで来年に繋げたいですよね~。この秋開催の集大成としてジャパンカップに挑みたいと思います。


それではジャパンカップの馬体展望です。




シュヴァルグラン
春天の★指名ですから馬体は評価していますが前走人気で旨味なく、どうも噛み合わないと私情が入っていますが、この手の手足が長くスケールある混合型馬体は従来の東京芝であれば軽視しましたが、今開催の東京芝では連対多く非常に怖い1頭の印象です。馬体でケチをつけるとするのなら首の長さと胸前のスケールですかね。過去のレジェンド達との比較でいえばG1連対はあっても問答無用でバッチ来いとはいえない伏兵タイプも今走メンバーの比較で言えば上位に来る馬体。今開催の東京芝のイメージで言えば軽くは扱えない1頭です。印を含めて週末までの宿題とさせて頂きます。



キタサンブラック
普通にいい馬なんですけど飛び抜けた強みアクに欠け、軽視し続け早2年(笑)。
今年の大阪杯の1週前PHOTOで馬肥ゆる秋を経ていい成長を遂げていますと述べ、今年はこの馬かなとは思いましたが春天勝ちには正直驚きました。この馬が弱いって事ではなく京都の3200を勝つイメージがないんですよね。京都東京ベースの持久力型ですが、3200とゆうよりは2000~2400くらいの中長距離がいいタイプです。
この馬とマリアライトはG1では何度やっても重い印を打てない謎めいたお馬ちゃんです。今後のためにもサンプルとしての興味深いお馬ちゃんです。得意の東京ではあるけど逃げ馬が残るイメージの無い今開催の東京芝でどういった走りをするのか?2度ある事は3度あるの格言にならない様に、再度苦汁を飲まされるのは嫌なので週末までによくよく吟味して検討します(笑)




それでは注目馬を1頭挙げてお別れです。

前走1週前PHOTOでは筋肉量多く別馬の印象で、調教や飼い葉でここまで変わるのかと心配しましたが単なる休み明けだったのか、叩いてスッキリしてきて、この馬本来の薄手持久力型のベースがはっきりクッキリ出てきました。前がやや瞬発力型入っているので昨年の様な高速馬場ならよかったんですが、はたして今開催の芝にマッチするのか? 印を含めて週末までの宿題ですかね
そんなお馬ちゃんの名前は↓

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Lyphard

Author:Lyphard
競馬歴20年オーヴァー。
血統に始まりスピード指数・ラップ理論・出目・騎手・厩舎と無駄な筋肉(脂肪?)がつけばつくほど競馬上手(ホンマかいな)の馬券下手となり、全てを捨てて馬体に辿り着きました。馬体で買うようになり、血統やラップが後付けでリンクしてくることになるほどねと競馬の奥深さを感じています。
馬体の良し悪しが選別できても真に馬体が見えているとは言えません。適性を理解してこその馬体です。誰もが分かる好馬体は成績安定・人気上位が多く敢えて馬体で選ばなくとも買えるし買われます。誰もが分かるファクターを以て人の優位にはたてません。馬体ポテンシャルは重要ではありますが人気の盲点にはなりにくく、馬体からくる適性を理解してこそ、適正が弱い危険な人気馬、適正ある人気薄コース巧者を見つけることができ人の優位に立てるのです。ポテンシャルや適正はその馬本来が持つ素材であり、調整等の体調は旬かどうかの状態です。素材と状態を混同してはいけません。適正あっても状態悪ければ斬ることあっても、その逆の適性ないのに状態良くても買う事はありません。状態は大事ではありますが補足及び最後の味付け的ポジションであり、最も重要なベースとなる核はポテンシャルと適正です。

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